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  • 2022年7月30日(土)
  • コラム

ガルバリウムの屋根と壁

外壁や屋根で使われているガルバリウムとは

 

ガルバリウム鋼板は、50年前に開発された金属素材です。

森の家でも屋根や外壁に使用することが多くあります。

少し専門的な話をすると…
ガルバリウム鋼板とは、金属鋼板をアルミニウム・亜鉛・シリコンでめっきしたものです。

「アルミ亜鉛合金めっき鋼板」と呼ばれることもあります。

■屋根材・金属屋根   ■外壁材・金属サイディング 

ガルバリウム鋼板のメリット

ガルバリウム鋼板の建材(屋根材・外壁材)には、以下のメリットがあります。

◎耐用年数(耐久年数)が長く、長持ちする
ガルバリウム鋼板の建材は耐用年数(耐久年数)が長く、長持ちします。
窯業系サイディング(外壁材)と比べても、ガルバリウム鋼板の建材(外壁材)の方が、耐用年数が長い傾向にあります。

◎サビにくい(サビに強い)
金属素材のデメリットといえばサビですが、ガルバリウム鋼板の建材はサビが発生しにくいという特性があります。まったくサビが発生しないわけではありませんが、トタンやアルミなどの金属素材の建材と比べると、そのサビにくさは歴然です。

◎耐震性が高い
ガルバリウム鋼板は軽量のため、耐震性に有利になります。

◎独特の雰囲気の外観を演出できる
独特の素材感や雰囲気の外観を演出できるのも、魅力の一つ。同じガルバリウム鋼板の建材でも製品の色や形状などによって印象は変わるものの、ざっくり方向性を言葉にすると、シンプル・モダン・都会的・シャープ・スタイリッシュといったイメージの外観を演出できます。
実際、ガルバリウム鋼板ならではの素材感や雰囲気に魅力を感じ、ガルバリウム鋼板を好まれるお客様も多くいらっしゃいます。

ガルバリウム鋼板のデメリット

ガルバリウム鋼板の建材(屋根材・外壁材)には、以下のデメリットがあります。

◎サビが発生する
ガルバリウム鋼板が金属素材の中ではサビにくいというのは間違いありません。

しかしながら、全くサビないわけではありません。そのため、そもそもサビが発生しない素材の建材と比べると、サビが発生すること自体をデメリットとしても捉えられます。
沿岸地域や工場地帯などのサビが発生しやすい環境にお住まいがある場合には、サビが発生するリスクについて、十分に留意する必要があります。

◎(製品によっては)凹みやすい
外部からの衝撃に弱く、たとえばボールが強くあたる・搬入時に家具をぶつけるなどの衝撃によって凹んでしまうことがあります。
ガルバリウム鋼板の建材にこだわる場合には、凹みにくいタイプ(裏にウレタンが貼りの厚みがあるもの・フラットではないリブ形状などのデザイン)を選ぶという方法があります。

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◎デザインのバリエーションが少ない
見た目において独特の雰囲気が演出できるというメリットがある一方で、デザインのバリエーションが少ないというデメリットがあります。
特に外観の印象に大きく左右する外壁材について言えば、ガルバリウム鋼板の外壁材(金属サイディングなど)の選べるデザインのバリエーションの幅は狭いです。そのため、「ほかの材質の外壁と組み合わせる」という方法もあります。森の家では木製サイディングを使用することが多いです。木を加えることで温かみが増してきます。

 

 

ガルバリム鋼板の建材には、「断熱性が低い」というデメリットも?

 

ガルバリム鋼板の建材のデメリットとして、断熱性の低さや遮音性の低さを耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
たしかに、「ガルバリウム鋼板」という金属素材自体は、断熱性は低い傾向にあることは間違いありません。しかしながら、断熱性はそもそも断熱材の役割です。森の家では外壁材をUa値や暖房負荷の計算に含めておりません。断熱材をしっかり入れることでパッシブハウス性能を実現しております。

 

最後にメリットをもう一つ

◎太陽光発電

ガルバリウム鋼板の屋根材は、ソーラーパネルとの相性が良く、パネルを設置しやすいメリットがあります。

屋根に穴をあけることなく、パネルの設置が可能になります。太陽光を設置される方のガルバリウム屋根の採用率は高くなっております。

(井野口)

 

 

 

 

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