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  • 2022年5月22日(日)
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省エネ住宅のススメ

 電気代をはじめとするエネルギー費用の高騰が家計を圧迫し始めてきました。
国交省から“省エネ住宅のススメ”として「ご注文は省エネ住宅ですか?」の冊子が発行されています。
 これによればH4年基準の住宅と、ZEH基準住宅(太陽光の売電含まず)の6地域(熊谷・東京等)の年間の光熱費の差額は約63000円になっています。

●ZEH基準住宅とは? 
 4~7地域でUA値0.60[W/㎡・K]以下に設定されている住宅です。断熱性能でいえば決して高いとは言えないと個人的には思うのですが、それ以前の住宅を考えれば熱損失の少ない住宅であることも確かです。

森の家では
PassiveHouseではUA値0.2台[W/㎡・K]
二アパッシブU40 ではUA値0.4[W/㎡・K] 以下

ですので、光熱費はより抑えられている建物になっています。
建物を高断熱化させるには、リフォームよりも新築時に行った方が断然費用を抑えることが出来ます。
 また、高断熱にすることで各部屋の温度差が少なくなるのでヒートショックや温度変化によるストレスも受けにくくなり、医療費の負担の削減も期待できます。
 エネルギー費用が高騰してきた今、省エネに暮らすことが出来る住まい造りをおススメします。

 

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