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  • 2021年10月23日(土)
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森の家レポート No.13

鈴木家の冬、住まい方模索中ですの物語(part.2)~🏡

 

 昨年の4月から森の家に住み始めた鈴木さんに、日々の暮らしでの気づきや何気ない日常を綴っていただきました。季節は少し遡って昨年末、寒さが一層厳しくなった頃、朝方結露していることに気づき、窓のサッシの温度を測ってみたら10度以下になっている場所もあって驚いた鈴木さん。エクセルシャノンの説明書に記載された「結露への対策」を熟読し、結露の原因を考えました。


 ①家の空気の相対湿度が高すぎる 

    ②窓のサッシが冷えすぎている

 今月は、鈴木家の結露対策②のお話をお届けいたします。

 

<②対策>


   遮熱機能はついていない厚手のカーテンを使っていたのに結露したため、窓とカーテンの間の空気が動かないことでサッシが冷えていると考え、外からの視線対策としてシャッターを閉め、薄手のカーテンのみで過ごしてみたところ、サッシ温度は10度以下にはならずに結露がほぼ防げました!シャッターがないハニカムシェードの窓については、下端までシェードを閉めずに5~10㎝くらい下をあけておくことで空気を動かし、今のところ結露を防げています。(有効な対策でした)


   ただ、時々肌や喉の乾燥を感じるので、人間にとっての快適な湿度と、家にとっての快適な湿度は違うということを実感しました。
結露防止をしつつ、不快にならない湿度に調整するのはとても難しいですね。


 ※結露防止を重視して、絶対湿度9g/㎥くらいを目標に調整しています。
 ※「みはりん坊W」という製品で絶対湿度を測定しています。  

 

          

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