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  • 2021年8月30日(月)
  • コラム

冷房負荷

 暑い時期になってくると、涼しい所、冷たい場所を求めたくなります。

 ある程度の年齢の方は、昔の家は涼しかったというような記憶が残っている方もいらっしゃるのではないでしょか? 気候が今ほど暑くなかった事もありますが、古い家は風通しがよく、屋根が大きく、土壁が使われている家もありました。土壁はしみこんでいた水分が晴れた日に蒸発し、気化熱で周囲の温度を下げる効果も期待できました。

 現在の家では、断熱が施され、窓はペアガラスやトリプルガラスが入り、気密性も良くなっています。家の冷房負荷の計算をしていると断熱材を増やすことで、ある程度の数値までは下がりますが、ある段階から下がらなくなってくることがあります。そのようなときには、軒を更に深くし、アウターブラインドの設置を検討していきます。

(暖房負荷と競合になるのでこれが難しいのですが・・・)

 G2レベル以上の高気密・高断熱の家で冷房負荷を下げる一番の方法は、窓から熱を入れない事です。それでも、人や家電製品からの発せられる熱も少なくなく、徐々に蓄積される熱を冷房で下げる必要が出てきます。今の気候では窓からの通風で温度下げる効果もあまり期待できません。

 陽が入る窓の先に落葉樹などを植え、開けた窓からの風で涼をとっていた先人もまた工夫に工夫を重ねてそのようなスタイルに行き着いたんだと思います。

考えて工夫していくことが大事ですね。 

 

 

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