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  • 2020年10月24日(土)
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洪水ハザードマップの説明

2019年、台風19号による水害は記憶に新しい所です。

 

各地の河川が氾濫し、浸水した地域は記録的な広さになりました。

 

これから土地を購入される方に対して、洪水ハザードマップの説明が国交省より義務付けられました。

 

ハザードマップとは、洪水や地震による被害を想定して段階ごとに色分けしている地図の事です。これは自治体や国交省のホームページから閲覧することが出来ます。

 

洪水マップによると、昨年被害の大きかった東松山市の都幾川周辺は、5m以上の濃い色が塗られていることが確認できます。また注意してみておきたいところは、緑色で描かれた内水浸水実績(自治体により表記が違います)です。小規模なエリアになりますが、大雨の時に排水が追い付かず浸水する可能性の高い場所となります。

 

熊谷市のマップを見てみるとほぼ全域で色が塗られています。土地購入リストからすべて除外してしまうと物件がかなり限られてしまいます。塗られた色の薄い場所から優先的に候補地することも土地選びの方法の1つです。

 

不動産業者による洪水ハザードマップの説明義務は、土地の契約前の重要事項説明の時とされています。その段階でキャンセルすることも、言い出しづらい方もいらっしゃるのではないかと思います。事前に確認しておくと安心です。📖

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