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  • 2020年4月13日(月)
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家具を考える①

🔶 家具について①

家具は大きく2種類に分けることが出来ます。置き家具と造作(ぞうさく)家具です。

家具店や雑貨屋・インテリアショップなど、お店で販売されている既成品の家具を「置き家具」といいます。

自分好みの家具を選び、好きな場所に置いて使用出来ます。

一方、壁や床、天井などに組み込んで設置する家具を「造作家具」といいます。          

使用者の身体寸法・ライフワーク・よく使う道具・コレクションなどをよく聞き取り、

使いやすい収納を提案します。「オーダー家具」とも呼ばれます。

 

🔶 置き家具の弱点、造作造作家具の利点

置き家具により収納力を増やそうとすると、部屋の有効面積が少なくなり、生活空間に影響を及ぼします。

また置き家具の上部はデッドスペースとなっている事が多いです。

対して造作家具は、床から天井までの壁面収納や壁の内部や天井裏を利用した本棚など、スペースの有効利用が可能です。

また、素材に統一感を持たせるなど、空間を一体としてデザインするので、居場所に広がりが生まれます。

 

自然素材 家事室 造作収納棚

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