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  • 2020年2月29日(土)
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🔰初めての住宅ローン減税には確定申告が必要です。

🌸展示場では、桜の生け花が開花してきました。暖かい室内では早く咲くのですね。
梅と桜の競演です(^^)
 
 
 
 
家を新築されたオーナー様で住宅ローン控除を受ける場合、新築した年の翌年1月以降に「確定申告」をする必要があります。詳しくは国税庁HPまで

住宅ローン控除などを受けるための「確定申告(還付申告)」は、会社員の場合、新築した年の「翌年1月から3月15日」までに行なうようにしましょう。(※)

確定申告によって還付されるお金は、約1カ月後に指定口座に振り込まれます。

※ 2020年の申告期間はコロナウィルス対応で4月16日(木)まで延長されました

 

住宅ローン控除を受けるための「確定申告」の手順~

✍ 1.必要な書類をそろえます

確定申告に必要な書類(例)は以下のとおり。契約書のコピー、住民票、源泉徴収票など必要な書類は、購入した年のうちにそろえておくと、確定申告書の作成がスムーズにできる。なお、土地を買って家を建てる場合のタイミングによっては、別途書類が必要なケースもある。

■住宅ローン控除等の確定申告に必要な書類(例)

1確定申告書                  国税庁HP、税務署より入手

2住宅借入金等特別控除額の計算明細書       国税庁HP、税務署より入手

3 源泉徴収票 (会社員の場合)         勤務先より入手

4住民票の写し                 市役所で入手できます

5住宅ローン『年末残高計算書』    ローン契約をした金融機関から送付されます。

6建物の請負契約書 土地の売買契約書のコピー

7建物・土地登記事項証明書           法務局で入手できます

8その他   認定長期優良住宅、認定低炭素住宅の場合はその証明書。 建築会社より入手

 

✍2. 記入して提出します

   詳しくは国税庁HPまで

国税庁のHP上で書類を作成することが出来ます。それをWEB上で申請、若しくは郵送で申請することが出来ます。

基本の手順はこのようになります。

用意した3.~8.の書類を見ながら、まず2.の「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細 書」を作成。必要事項を記入しながら、住宅ローン控除額の計算ができます。

2.が完成したら、1.の「確定申告書(A様式)」に記入しよう(確定申告書はパソコンでも作成できる)。

確定申告書が完成したら、必要書類を添付して住所地を管轄する税務署に提出する(郵送もできる)。

地域ごとに管轄の税務署が決まっているのでご確認ください。  (井野口)

 

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