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🔰初めての住宅ローン減税には確定申告が必要です。
住宅ローン控除などを受けるための「確定申告(還付申告)」は、会社員の場合、新築した年の「翌年1月から3月15日」までに行なうようにしましょう。(※)
確定申告によって還付されるお金は、約1カ月後に指定口座に振り込まれます。
※ 2020年の申告期間はコロナウィルス対応で4月16日(木)まで延長されました。
住宅ローン控除を受けるための「確定申告」の手順~
確定申告に必要な書類(例)は以下のとおり。契約書のコピー、住民票、源泉徴収票など必要な書類は、購入した年のうちにそろえておくと、確定申告書の作成がスムーズにできる。なお、土地を買って家を建てる場合のタイミングによっては、別途書類が必要なケースもある。
■住宅ローン控除等の確定申告に必要な書類(例)
1確定申告書 国税庁HP、税務署より入手
2住宅借入金等特別控除額の計算明細書 国税庁HP、税務署より入手
3 源泉徴収票 (会社員の場合) 勤務先より入手
4住民票の写し 市役所で入手できます
5住宅ローン『年末残高計算書』 ローン契約をした金融機関から送付されます。
6建物の請負契約書 土地の売買契約書のコピー
7建物・土地登記事項証明書 法務局で入手できます
8その他 認定長期優良住宅、認定低炭素住宅の場合はその証明書。 建築会社より入手
国税庁のHP上で書類を作成することが出来ます。それをWEB上で申請、若しくは郵送で申請することが出来ます。
基本の手順はこのようになります。
用意した3.~8.の書類を見ながら、まず2.の「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細 書」を作成。必要事項を記入しながら、住宅ローン控除額の計算ができます。
2.が完成したら、1.の「確定申告書(A様式)」に記入しよう(確定申告書はパソコンでも作成できる)。
確定申告書が完成したら、必要書類を添付して住所地を管轄する税務署に提出する(郵送もできる)。
地域ごとに管轄の税務署が決まっているのでご確認ください。 (井野口)
大和屋株式会社
〒360-0018 埼玉県熊谷市中央3-2
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