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1824年創業。
木と共に、人と共に。
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ドイツ フランクフルト 住宅
こんにちは。フランクフルト市にある「無垢」で味噌ラーメンを頂いた井野口です。
歯ごたえのあるもちもちの麺が美味しかったです。
横浜のラーメン博物館の中にも出店されているそうなので、また行ってみたいと思います。
3月にドイツのフランクフルト市で開催された、暖房や設備、水廻りの展示会「ISH」に出張してきました。
大型物件向けの設備も多く、一般住宅には持て余してしまうような設備も展示されています。
フランクフルトメッセは世界3位の広さの展示会場で東京ビックサイトの4倍の広さになります。
商品の展示の他、上の写真のように配管工の技術コンテストも行われていました。さすがマイスターの国です。
日本でも技能検定はございますが、国際的な展示会の会場で観客に見られながら作業する職人さん。
ハートが強いです。
今回の目的は、森の家の設備のバージョンアップに向けての情報収集です。
バートヒルベルの住宅展示場へも行ってきました。
森の家のパッシブハウスのお手本となっている本場ドイツの住宅。
ワクワクしながら見学していると・・・中には日本人ばかりです。
話を聞いてみると、日本で販売しているドイツの設備メーカーさんがツアーを組んでバスで来場していました。
他にも、森の家で採用している設備メーカーさんの開発担当の方が深谷市から来られていて、世界は狭いと感じます。
好みもありますが、森の家に似たようなフォルム(森の家が・・でしょうか)の家も多くあります。
室内を見てみると、平面的に広い家が多いですが、吹抜けのあるような家はあまり見かけません。
暖房は床暖房と各室のパネルヒーターがメインとなっており、どれも温水式です。
夏の冷房はエアコンの家が多いようです。
近年ドイツの気候も夏は気温が上昇しているとの事ですが、熊谷市ほどではありません。
インテリアやエクステリア等、参考になる部分は多いのですが、今回の出張では設備ばかり見て回ってきました。
一般住宅に設備機器を置く部屋が配置されることが多いドイツの住宅。
日本では屋外に置くことが一般的です。
それぞれの設備から発生する排熱も室内に取り込むことが出来ます。
夏暑い日本では、同じようにはいきませんが、換気や暖房、冷房の効率を更に高めていきたいと思います。
滞在中は天気が良くなく、曇りや雨ばかりでした。
夕暮れ時は、適当にスマホで撮った写真も絵になります。
街中の照明のほとんどが電球色なので雰囲気がいいですね。
ホームページを新しくさせて頂きました。お客様より施工例の掲載が少ない等、ご意見を頂いております。
出来るだけ早急にUPしていくよう努めてまいります。
今後とも宜しくお願い致します。
大和屋株式会社
〒360-0018 埼玉県熊谷市中央3-2
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