ふれあい家族
- 2018年06月17日
- 井野口
こんにちは。
先日、寄居町の「うさぎや」さんで醤油ラーメンを頂きました。魚介と鶏ガラの飽きのこない味で近くに行ったときは、また寄りたいと思います。
さて、今日はお施主様S様のご厚意で完成見学会を開催させていただきました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
今回の森の家は二世帯住宅となっています。
二世帯住宅のポイントはどんなところでしょうか?
一般的には、親世帯の居住空間はバリアフリーとして1階部分に生活スペースを確保するようになります。
ドアなどの開口部の広さや水廻りの動線なども注意しておきたい所です。
また、図面では表しにくい快適性能の高さは、ヒートショックなど血管系の病気の発生を抑える事に繋がるので健康的生活を長く続けることが出来るようになります。
プランニングの打合せでは、住まわれるご家族の人数が多くなりますので、家へのご要望も多くなります。
外観は和風?洋風? 車の置き方は? ・・・等
特に、親世帯と子世帯が共有する場所や外部は、意見をまとめる事も必要になってきます。
打合せ期間を十分にとることで、皆さんが納得、場合によっては妥協しながらプランが決定していくことが多いようです。
二世帯住宅の形も、完全二世帯や玄関は共有、水廻りも共有などいろいろな形があります。
敷地の条件やライフスタイルによってお勧めも変わってきます。
最近は、ライフスタイルの変化から二世帯住宅も増えてきています。
普段の生活の中での協力や何かあった時の安心感、経済面でもロスを少なく出来たり、お互いに精神的な支えになるなどメリットも多いです。
また、国や自治体で二世帯、三世代の住宅に補助金が出ているケースもありますのでチェックしてみて下さい。
ちなみに熊谷市では「三世代ふれあい家族住宅取得等応援事業」となっております。
森の家でも、二世帯住宅や実家と近接して新築される方が増えております。
ご家族全員で展示場に来られているところを見ると賑やかで楽しそうに見えます。
実の親子の場合は、本音で意見を言い合う場面もございますが、それもコミュニケーションですよね。
そういう風景を見ていると、私も親の顔を見たくなります。