ウッドデッキのメンテナンス (塗装)


こんにちは。

昨日、展示場に来られたお客様に「こんこや」さんを紹介していて食べたくなって

「こんこや」さんで冷たい塩鶏白湯うどんを頂いてきた井野口です。

 

 IMG_2485_R

 

 展示場のウッドデッキの塗装を行いました。

 

外部に木を使用すると気になるのが耐久年数。

どのくらい持つのか・・・・というご質問を良く受けます。

 

●なぜ木が腐るのでしょうか?

木が腐ってしまう原因と考えられているのが「腐朽菌」と呼ばれる菌です。

腐朽菌は、養分(木材)、水、空気、温度の条件が揃うと繁殖してしまいます。

 

長く持たせるために、定期的なメンテナンスを行うことが必要です。

 IMG_2483_R

 

 

方法は、表面をペーパー掛け(やすりでこする)して、その後水洗いをして乾かします。

乾いたことを確認してから、塗装を行います。

塗料は、木の内部まで浸透していくタイプの塗料となります。

大和屋では、プラネットカラーやキシラデコールを使用することが多いですが、今回はWOCAを使ってみました。

IMG_2484_R

注意しておきたいところは、表面に膜を張るタイプの塗料では木の内部に入った水分が抜けにくくなるため、逆に腐りやすくなってしまうことがあります。また塗装時に使用したウエスなどは自然発火してしまう恐れがありますので水に浸した後に処分しましょう。

 

使用する樹種により耐久性は大きく変わります。針葉樹ではヒノキやレッドシダーが耐久性が高く。

広葉樹では、ウリン、イペ、セランガンバツなどが代表的です。

森の家展示場で使用しているデッキ材は「サーモウッド」と呼ばれるもので、木の養分(リグニン、セルロース)を熱処理を行うことにより変異させて水分との結合を防いだものです。

耐久性は30年になります。

R0021394

木を使うことで、多少気にかけなくてはならないことは増えますが、意識することで愛着が生まれてきます。

愛着をもって住んでもらえている家はとても長く住まれる家になると思います。