

憧れのマイホーム!・・・といいながら、家のこと、どれくらい知っていますか? 基本的な知識もないままに家を建てて、「失敗した」という人が後を絶ちません。
そう、家づくりには、家について学ぶ「家学(かがく)」が必須なのです・・・。 創業184年の材木商が自らの失敗と経験から得た「家族が幸せに暮らせる家」。 「そろそろ家を建てたいな」という方にも、「建てたはいいけど、どうも納得できない」という方にも、「家」に暮らすすべての方に贈る、プロが分かりやすく語った、家づくり必読書。
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[第1章] 家づくりを始める前に |
当社では「失敗しない家づくり」のために、このような小冊子を発行しております。
インターネット等の普及とともに、多大な情報を瞬時に手に入れられるようになった現代ですが、それは同時に、得た情報を分析、選定できる力を必要とします。この小冊子は、これから家づくりをはじめる人に、情報の的確な見極めの手助けとなるよう制作いたしました。「家づくり」をはじめられる前に、ぜひご一読いただきたいと思います。どうぞお気軽にお問合せください。
ある座談会で「あなたはどんな家を建てたいですか?」という質問に、ほとんどの人が「いい家を建てたい」と答えました。「では、どんな家がいい家だと思いますか?」と聞いてみると、「便利な家」「快適な家」「素敵な家」「広い家」…と、答えはばらばらになってしまったそうです。
結局「住み心地のいい家」という結論が出ました。ではここで考えてみましょう。
「住み心地って、一体誰が決めるの?」
家に暮らすのは「家族」です。あなたの家族は、お隣さんとも、親戚とも違うスタイルで暮らしています。ある人にとっての「住み心地のいい家」が、あなたの家族にとっても「住み心地のいい家」とは限りません。住宅メーカーの営業マンが言う「いい家」や、本や雑誌でいわれている「いい家」が、あなたにとっての「いい家」だとも限らないのです。
家づくりの最優先事項は「家族が幸せに暮らせること」です。家族が幸せに暮らせる家が「いい家」です。「家」に家族を合わせるのではなく、家族に合った「家」を作って頂きたいと、私たちは考えています。
そのためには、イメージを具体化するところからスタートしてください。
そして総合展示場に行って営業トークに惑わされてしまう前に、様々な情報を見極める判断力をつけて下さい。一番はじめに聞いた話が、一番納得してしまいがちです。
この冊子が、具体的なイメージと判断力をもって頂くための一助となり、「考える」ためのささやかな下敷きとなれれば幸いです。
